錆取りについてのコメントを頂いたので、
お返事をしようとしてるんですが。。
エラー連発でコメントができない!(>_<)
短いコメントだといいのか??
何か変な文字列が含んでるとダメなのか。。
わかりません。。すみません。。
困った。。

こんにちは、Anton Bicycle です。
返事できんならこっちで、
ということで錆取りの記事を書きます

片倉シルクのレストアの中で
錆は少ないですが、手順が分かりやすいものを。
カンパのクイック。

直レバー
1974年以前でしょうから、
私より年上ということになります。。
<Before>


結構錆が出てます。
しばらくほったらかしにされてたんでしょうね。。
いつものように、
とりあえずバラす!

ここから錆取り作業。
錆取りにはいつものサンポールです

いろいろ商品ありますが、
手軽にすぐに手に入るこれをいつも使ってます。
安いし^^

10分ほど漬けておくと泡が出てきます。
で、硬めのナイロンブラシなどでこすると
錆が取れます。
注意点は、
鉄を溶かして錆を剥ぎ取ってるだけなので、
長時間の漬け込みは厳禁です。
また、銅などと一緒に漬け込まないこと。
銅が溶け出して、他の部品が銅メッキ処理されてしまいます。
イオン化傾向という懐かしい言葉もありますね^^
錆取り後に重曹溶液などで中和させて
酸化の進行を防ぎます。
最後にしっかりオイル付けして、完了。
では、クイックの処理後を。
<After>



それなりにきれいになりました。
気持ちいいですね♪
こんな感じで錆取りしております。
周囲に塗装があってドブ漬けできない場合や、
細かい部分スポット状の錆取りなどには、
またちょっとした道具を使って錆取りしてます。
それはまた後日にでも^^
錆もまたビンテージの「味」ではあるんですけどね

それでは、また
